1vb OCTAVE Audio
 
 
 
 
 
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RE 280 MK II生産終了

新設計のドライブ回路とプッシュプルUL動作の出力ステージ 高効率の自社オリジナルトランス安定した電源供給、 万全の保護回路で高い信頼性とクオリティーを確保

RE280MK IIとは
RE 280 MK IIは、プッシュプルUL接続ステレオパワーアンプ。最大出力は70W×2、歪み率は2%未満(フルパワー時)です。

電圧管理システム
電圧管理システムは、電源投入時より真空管への点火と供給電圧をモニターする機能。過大なサージ電流によるダメージを取り除き真空管の動作寿命を延ばし、一貫した音質を維持するために非常に重要です。

動作保護システム
ほとんどの真空管アンプ製造者は電子的にせよパッシブ素子によるものにせよ、保護回路を真空管アンプ内に取り付けることを怠りがちです。しかし、それはユーザーが意図しない状況においてパワーアンプ動作の安全が保持されないことを意味します。OCTAVEは当然の事として、電子的な動作保護システムを組み込んでいます。

負荷に対する安定性
オリジナルRE 280からの圧倒的な技術的進展は、入力段のブラッシュアップと電源部に反映されました。全く新しい電力供給設計には、スターグラウンディングの発展形と、音声回路と電源部の完全な絶縁を特徴とするものを取り入れています。 また、非常に正確なプッシュプル動作がもたらす優れた位相安定性、80kHzにおよぶ高域再生周波数の拡張と共に、入力段の最適化は次々と変動するスピーカー負荷に対する抜群の安定性を誇ります。 これらの技術は実際のスピーカー駆動力を高め、スピーカーのインピーダンス変動と能率に左右されない一貫したサウンドパフォーマンスに貢献しています。

ユーザーフレンドリーなバイアス電流の調整機能
単純なA級動作のパワーアンプと違って、AB級動作のパワーアンプは出力管を適性動作させるためにバイアス電流の最適化が必須であることに加え、真空管の交換時にも調整が必要です。通常、テスト装置と専門的な知識が必要とされる部分ですが、RE280 MKIIは電源ONの状態でいつでもバイアス電流を簡単にチェック・調整できます。この調整は、アンプの音質と動作に多大な影響を及ぼします。

 
  Dimensions (in mm)
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