連続可変機構を持つクロスオーバー周波数と再生位相により、高性能のNuForce
W-1 サブウーファーは、50Hz に及ぶ低域までIcon(デスクトッププリメインアンプ)及びS-X(デスクトップスピーカー)とシームレスに動作するべく設計されています。 |
テンポ、スピード、つながりのよさを実現する為の高速のD 級アンプを内蔵したW-1
は、S-X との完璧なアラインメントで動作するサブウーファーを実現します。 |
Icon、S-X、そしてW-1 は、外観とパフォーマンスの両方を兼ね備える、折り紙つきの組み合わせです。調整可能なクロスオーバー周波数を持つW-1
は、その他のブックシェルフ又はデスクトップスピーカーと組み合わせる際でも、優秀なサブウーファーとして同様のクオリティーを発揮します。 |
クロスオーバーが120Hz に設定されている標準的なサブウーファーの場合、再生音の1
つの波長は9.4 フィートの長さになります。もし、試聴位置からのメインスピーカーとサブウーファーの設置距離の差が9.4
フィートあるならば、位相シフトが360°(例: 1 つの波形長)になります。 |
仮に距離の差異が半分、又は4.7 フィートだとすると、メインスピーカーとサブウーファーの再生位相は180°もずれてしまうことになり、結果としてクロスオーバー周波数近辺で試聴可能な再生音の凸凹がつくられます。連続可変の再生位相調整は、試聴位置においてクロスオーバー周波数近辺でメインスピーカーとサブウーファーの再生位相がマッチするように保ちます。 |
スピーカーとサブウーファーがリスナーから非常に近い二アフィールドの試聴位置では、位相は0°に保たれます。 |
S-X と一緒にお使いになる場合には、クロスオーバー周波数を80Hz
に設定されることをお薦めします。 |